いのっちが結婚を決意したのが1年ほど前で、メンバーには正月には話したんだそうで、それから約9ヶ月の間、メンバーもこのエポックを大事に見守ってきたんでしょうね。
初日だからといって、コンでのどうにもメンバーの落ち着きの無さというか浮き足だった感じがフシギではありました。そんなに練習が足りないのか?とか、構成に不安があるのか?と心配してましたら、いのっちの発表が控えてたからだったのですね。
緊張の面持ちで発表をした長男いのっち。それを見守る年長二人は、本当に両親のように優しく暖かい表情でしたよ。
三男健チは、お兄ちゃんの結婚をまるで自分のことのように喜んで、でもきっと少しだけ寂しかったりもするんじゃないかって感じに切ない表情で、緊張が少しほどけて泣いてしまったいのっちのもらい泣きしてました(激かわいかった!)。
それを静かに見守る次男剛は、双子の弟健の気持ちがわかるんじゃないかって感じに優し〜い雰囲気でしたしね。
最近すっかり大人になっちゃっていつも寡黙な末っ子准ちゃんが、長男いのっちの結婚がうれしすぎてはしゃぎまくってるのがすごくかわいかったですわ。緊張してるいのっちに、歌いながら目が合うたびにニヤニヤとからかってたそうで、そんないたずらっこな感じも、末っ子ならでは。「子供は3人、男・女・男でお願いします!」とか、「昨夜帰って、『今日から井ノ原だね…』なんて言ったの?」なんて普段の准からは考えられないほどのツッコミ連発で、井ノ原もたじたじ(笑)。
も〜、ホントにおもしろくてほのぼのな発表の場面でした。
諸々の捉え方はあると思いつつここでは敢えて言い切っちゃいますけど、『家族』だな、と思います。それは形式ではなく、つながりがそんな感じだと思うのです。家族も大人になると、いちいち兄弟が何をしてるかとか何を考えてるかとか確認したり報告し合ったりもしませんが、でも大事なところは伝えるしわかる。関係ないと言いながらも自分の行動が影響を与えることがあることも自覚してる。干渉はしないけど気にはかける。そんな深さと距離感に加え、年齢差からグループ内での役割みたいなものも発生して、それが、友人同士というよりただの仕事仲間というより、家族っぽいと思うゆえんなのです。
自分の意志で同じ家に生まれたわけじゃない。それと同じで自分たちの意志でV6というグループを組んだわけじゃない。けれど運命共同体であることは間違いなく、好むと好まざるとにかかわらず、一緒に生きて行かなきゃならなかったし、お兄ちゃんチームは弟たちを守らなければならなかった。もちろんお兄ちゃんチームが弟たちに支えられることもあったりして、そんな風に10年以上も同じ時間を過ごして紡がれた絆は、血のつながりとは違う形の、でも同じ強さの結びつきを作り上げてると思うのです。
だから、井ノ原の結婚発表の時は、見ていてすごく幸せでした。そして、その場にいられてよかったと思いました。
正直、彼の結婚自体はうさにとってどうでもいいことなのですが、それでも先にテレビや雑誌で記者会見のツーショットを見たとしたら、嫌な感じを受けたかもしれないのです。そのことがグループに与える影響というか、今後グループはどんな雰囲気になっちゃうんだろうって不安になりますから。
でも、その前にメンバーの真ん中で幸せになれることを喜んで泣いている井ノ原を見たことで、そしてメンバーが暖かく見守っていることを知った上で(大げさじゃないところがまた自然でぐっときました)、これは祝福してやらなきゃ仕方ない、と思ったのです。だってうさはブイロクというカタマリが好きなのです。そのカタマリが井ノ原の幸せを祝ってくれと言うならば、祝うにやぶさかではありませんよ。
おめでとう、いのっち!末永くお幸せにね!
…でももうそんなに興味ないから、この先MCの時いちいち結婚ネタ自分で振らなくてもいいからね(^_^;)。アイドルだからとか以前に、他人の恋愛話ほどどうでもいいことってないからね(笑)。職場の同僚が「いやぁ今度結婚するんだけどね」なんてことを何度も言い続けてても、ウザいもんなぁ。「式場がぁ…」「彼のお母様がぁ…」「新居がぁ…」…黙って仕事しろやゴルァ! ←経験済み(笑)
ちなみに、井ノ原に先を越された形の年長二人に対しての准チのちくちくトークが笑えました。
井ノ原が、「確かに先越しちゃいましたけど、でも俺別に早くないからね?世間一般で言ったら遅いくらいだよ?」と言ったのに対し、准が「そうだよね、OLで言ったら上二人は行き遅れだよね」とか「これがサラリーマンだったら、あの年まで結婚できないなんて、どこかダメなんじゃないかってことですよ」とか、普段のしどろもどろからは想像できないなめらかな口調で突っ込むんだもの!あまりのマシンガンに、撃たれた年長二人はただじっとニガワラで聞いてるしかできず…(笑)。もちろんお互いウケ狙いのやりとりなわけですが、ほんっとおもしろかった。
しかもそれに乗ってきた健ちゃんが「ホント、芸能人だからいいけどね、サラリーマンだったら問題ですよ」的な追い打ちをかけ、さすがに言われっぱなしじゃ…と思った(?)坂本さんに、「お前それ…俺らはともかく、上には上がいるんだから気をつけろよ」と軽く釘をさされるも、「上?ああ、先輩?ヒガシ君とか?」とかすっとぼけて名前まで出しちゃう強気(笑)。あの天然に太刀打ちできる父母ではあるまい、坂本長野は。「ばかっ、お前、名前出すなよ!」と坂本の方が慌ててました(笑)。
ああ…本当にいいグループ。なるべく外側のあれこれは見ないようにして、6人のカタマリを見てるようにしようっと。彼等も外側ではそれぞれがどうであれ、6人のカタマリは大切にしていくはずだから、それはそれということで楽しめばいいんだな。うん。